1961~69年頃までのJ-200
ブリッジが「チューン-O-マチック」に変更になります。
この年代のモデルは、ビートルズが利用したことでも有名です。「The Beatles」「Abbey Road」で聴くことが出来ます。
また、ボブ・デュランがアルバムで手に持っているJ-200は、ジョージハリスンから譲り受けたとの話もあります。
※写真はジョージハリスンとJ-200
音の方は、J-200特有の強いメリハリのあるゴツーンとした中に、金属?の中音域の奥行き感のあるリバーブが掛かったような倍音が響きます。
好き嫌いが分かれそうですが、伴奏利用としてはマッチしていると思います。
バンドアンサンブルの中でぐぁんと鳴り過ぎるよりも、ジャリンと切れの良い音が好まれたのかもしれません。